『short term 12』を見て
どうも、木村ナニカです。
さっきまで、映画『short term 12』を見ていました。
とりあえずとてもよかったです。
舞台はアメリカ?の少年少女(18歳まで)の保護&ケア施設。主人公は施設の主任の女性でパートナーは同僚。そしてどうやら同じ養父母の下で育ったらしい。違ったらすいません。
で、様々な問題を抱えた子どもたちが出てくるのですけど、その様子を見ていて、境遇は全く違うんだけもど、自分が入院していたときのことが重なって、ちょっと泣けました。
面会、一時帰宅(を誕生日の週末に)するってなってたのになかなか来ないのはとてもやきもきするし、やっぱり不安になるよなぁと。私の場合はそれでも、迎えに来てくれたからまぁいいのだけど、映画の中の子は結局迎えに来てもらえなくて。どうしようもなく、自傷してしまいたくなったり、叫びたくなったり、帰ってもいいことないのに、脱走して家に向かってみたり。
でもお家はもぬけの殻。んで、結局施設に戻るのだけれどね。
主人公も主人公でとある過去があり、現場と上の齟齬に苦しんだり、過去とこれからに悩んだりしていて、それもそれで勝手に自分と重ねて、本当にどうしようもなくいろんなものぶっ壊したくなるの、わかるなぁなんて。
劇中でぶっ壊してたのは所長のランプだけだけどね。
とまぁまとまりがまったくないんですけど、何だか共感してしまいましたとさ。
というお話でした。
終わります。
Nanika Kimura